朝の忙しい時間になると決まって行う鍵の捜索タイム。なにも鍵が毎朝逃げ回っているわけではありません。昨晩の自分にすべて責任があるのですが、どうも鍵を家の中でなくす癖がなおりません。
おそらく、鍵を開けたまま所定の位置に置くことなく、ベットにポーンと投げ捨てたり、カバンのポケットに入れてみたり、シューズボックスの上に置いたりと、ほとんど無意識に扱っていることが原因です。家に帰った安心感と、あれやこれや片付けるほうへ意識が向いてしまいがちなのです。
まずはこの自分の癖をなおすべきなのかもしれませんが、気を付けていてもやってしまう時はやってしまいます。
そこでそういった鍵を家の中でなくしてしまった時に便利なオススメのツールがコチラ!
音で知らせて鍵の場所がパッとわかる!
このツールは、子機となるタグを家の鍵にキーホルダー感覚でつけておくと、親機のスイッチを押すだけで鍵の居場所を瞬時に音で知らせてくれるものです。
リモコンをわかりやすい位置に置いておき、出勤前に鍵が見当たらない時にスイッチポンで、ああ・・上着のポケットに入れたんだったな・・と必要以上にイライラせず鍵を見つけることができますね。
キーファインダーという商品で類似品がいくつもあるようです。画像の商品はEvershop Key finderというもの。価格は3000円以内ぐらいで、子機が6台つきます。
子機の電池は約6か月持ちますが、電池が切れると反応しないため鍵を持っている時に反応するか定期的に試した方がいいですね。
このタイプの音で知らせてくれる鍵は、家の鍵以外にもお財布に入れて置いたり、会社のIDカード、定期入れカードにつけてもいいですね。また失くしやすいといえばテレビのリモコンにも使えます。リモコンにはキーホルダーをつけるための穴がないため、粘着テープを使ってもいいでしょう。
さらに音が鳴って知らせるという機能は、介護の現場などで呼び出しスイッチとしても使うことができます。1台あれば活躍の幅が広がりますね。
外で鍵を失くした時は、GPS機能で場所を特定!
鍵を外でなくしてしまったとき、スマートフォンのアプリで音を鳴らすことができます。
また、こちらのtileという商品はさらにタグのスイッチを押すことでスマートフォンのアプリと繋がり音を鳴らすことができるため、スマートフォンを家で失くした時にも便利です。
さらにGPS機能がついているため、鍵とアプリが最後に連携していた場所を特定して地図上に表示します。
また、この手のGPS機能付きの商品を探していたところ、アプリユーザーのコミニュティに参加しみんなで落とし物を見つけられる機能が流行りのようです。落としたタグからの電波を、同じアプリを使用しているほかのユーザーがキャッチした場合、位置情報を自分のアプリから知ることができるようです。特にほかのユーザーへ落とした物の位置が通知されるわけではなく、知らず知らずのうちに見つけてあげているというような物でしょうか。
アプリを使っている人が多ければ多いほど、見つかりやすくなる機能です。
こちらのタグも大変薄いため、家の鍵のほかにもサイフ、スーツケース、バッグ、カメラなどに取り付けてもいいでしょう。高価なロードバイクへ取り付ける方もいます。
ぜひ鍵をなくさないために、便利なアイテムは取り入れてみてはいかがでしょうか。